to
1. 前置詞 ~へ、~に、~まで
ニュアンス 移動の到達点や方向を示す最も基本的な用法。「~へ」「~まで」にあたる。
We walked to the station together.私たちは一緒に駅まで歩いた。
学習メモ towardは方向のみを表し到達を含意しないが、toは到達点まで含む点で異なる。
2. 前置詞 ~に(対して)
ニュアンス 動作や気持ちが向けられる対象・相手を示す。give, say, talkなどの動詞とよく使う。
She explained the rule to the new student.彼女は新入生にそのルールを説明した。
学習メモ forは「~のために」という利益・目的を表すことが多く、toの「相手・対象」とは意味が異なる場合がある。
3. 前置詞 ~まで
ニュアンス 時間や数量などの範囲の終点・限界を示す。
The store is open from nine to six.その店は9時から6時まで開いている。
学習メモ untilは継続の終点を強調するが、toは単に範囲の終わりを示す点でやや客観的。
4. 前置詞 ~と比べて、~に対して
ニュアンス 比較や割合の相手を示す用法。比べる対象を導く。
Our team lost the game five to two.私たちのチームは2対5でその試合に負けた。
学習メモ スポーツのスコアや比率表現でよく使われる固定的な言い方。
5. 不定詞標記 ~すること、~するための(不定詞を作る)
ニュアンス 動詞の原形の前に置いてto不定詞を作る。目的・意図・可能性など幅広い意味を表す動詞句を構成する。
He decided to study abroad next year.彼は来年留学することを決めた。
学習メモ 動名詞(-ing)と使い分けが必要な動詞(want, decide→to / enjoy, finish→ing)は個別に覚える必要がある。
6. 接続詞 ~するために
ニュアンス 「~するために」と目的を表す副詞的用法。in order toの短縮的な感覚で使われる。
I saved money to buy a new bicycle.私は新しい自転車を買うためにお金を貯めた。
学習メモ 文頭に置く場合はTo save money, I skipped lunch.のように使うことも可能。
熟語 up to — ~次第で、~まで(達する)
熟語 to and fro — あちこちに、行ったり来たり
類義 toward、until、in order to