it

/ɪt/(米)/ɪt/(英)代名詞限定詞名詞CEFR A1

1. 代名詞 それは、それを

ニュアンス 前に出てきた物・事・動物などを指して「それ」を表す最も基本的な用法。

I found my key under the sofa. It was there the whole time.ソファの下で鍵を見つけた。それはずっとそこにあった。

学習メモ 人には基本的に使わないが、赤ちゃんや性別不明の生き物を指すこともある。

2. 代名詞 (特に訳さない、形式主語)

ニュアンス 天候・時刻・距離・状況などを述べるとき、意味を持たない形式的な主語として使う。

It was raining hard when we left the house.私たちが家を出たとき、雨がひどく降っていた。

学習メモ この it は「何か」を指しているわけではなく、文の形を整えるためだけに置かれる。日本語には訳さないのが自然。

3. 代名詞 (形式主語・形式目的語として)

ニュアンス 長い主語(to不定詞節やthat節など)を後ろに回すために置く、意味のない形式主語・形式目的語。

It is important to check your work before submitting it.提出する前に自分の作業を確認することが大切だ。

学習メモ 本当の主語(to不定詞以下など)が後ろに来ることに注目すると読みやすい。

4. 代名詞 (強調構文で)~こそ、~なのは

ニュアンス It is ... that の形で、文中のある要素を強調して取り出すときに使う。

It was my sister who fixed the computer, not me.コンピューターを直したのは私ではなく姉だった。

学習メモ It is/was と that の間に強調したい語句を挟む形。人には who も使える。

5. 限定詞 その、それの

ニュアンス it の所有格で、「それの」「その」と所有・所属を表す。

The cat licked its paw before falling asleep.その猫は眠る前に自分の前足をなめた。

学習メモ it's(it is の短縮形)と混同しやすいので注意。所有格には apostrophe を付けない。

6. 名詞 (鬼ごっこの)鬼

ニュアンス 鬼ごっこなどの遊びで、追いかける役の人を指すくだけた表現。

You're it! Now try to catch someone.君が鬼だよ!さあ誰かを捕まえてみて。

学習メモ 遊びの文脈でのみ使われるインフォーマルな名詞用法。

熟語 it seems (that) — ~のようだ、~らしい

熟語 this is it — いよいよだ、これが本番だ

類義 that

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