付
1. 名詞 attendant, attachment, appended item
ニュアンス 人や物について、付随するもの、付き添いという意味で使われます。熟語の一部として使われることが多く、単独で名詞として使われるよりは、他の漢字と組み合わさって使われる点に注意が必要です。
She hired an attendant to guide her through the crowded museum.彼女は混雑した美術館を案内してもらうために付き添い(案内人)を雇った。
学習メモ この漢字単体での名詞的な用法は稀で、主に「付添い(つきそい)」のような形で「付き添い」の意味で使われます。これは、ある人や物に伴って付いて回る人を指します。
2. 動詞 to grant, to bestow
ニュアンス 何かを授与したり、与えたりする行為(例:付与)。単に「与える」というより、公式な、または体系的な形で「与える」「付与する」というニュアンスが強いです。
The university will grant the student an extension on the deadline.大学はその学生に締め切りを延長する(猶予を付与する)。
学習メモ 「与える」という行為を指しますが、単なる『give』よりも、資格や権利、正式なものを『付与する』という、より公的・制度的なニュアンスが伴います。熟語の「付与(ふよ)」などで使われます。
3. 動詞 to attach, to append, to add on
ニュアンス 物理的または概念的に何かを付け加える、貼り付ける、添付するという意味です(例:付加、添付)。単に「加える」というより、「付け足す」という行為に焦点が当たります。
Please attach the relevant documents to your application form.関連書類を申請書に添付してください。
学習メモ この用法は「添付する」や「付加する」といった熟語でよく見られます。単に「加える」というよりは、物理的に「くっつける」「付け足す」という動作のイメージが強いです。
4. 動詞 to return, to submit, to send back
ニュアンス 書類や物品を相手に送り返したり、提出したりする行為を指します(例:回付、送付)。「渡す」というより、特定のプロセスを経て「送り届ける」というニュアンスがあります。
Remember to return the library book by the due date.図書館の本は期日までに返却することを忘れないでください。
学習メモ 「渡す」という行為全般を指すわけではなく、特に「返却する」「送り届ける」という文脈で使われます。例えば、書類を提出する際にも使われます。
5. 動詞 to entrust, to delegate
ニュアンス 物事や責任を他者に委ねる、託すという意味です(例:付託)。「任せる」という行為の中でも、より形式的で、信頼を寄せて「委ねる」というニュアンスがあります。
We entrusted the final decision-making to the committee.私たちは最終的な意思決定を委員会に委ねた。
学習メモ 「任せる」というよりは、重い責任や信頼を「預け入れる」という、やや硬い表現で使われることが多いです。日常会話では他の動詞が使われることもあります。
熟語 付き添い — 付き添い人、案内役
類義 附、授与する