彼れ
1. 代名詞 that thing, distant
ニュアンス 話し手からも聞き手からも遠い場所や、話題に上がったが特定しない物事(「あれ」に近い)。文脈から理解される、指し示す概念や事柄を指す、やや古風・文学的な表現です。現代日本語の「彼」という人称代名詞とは用法が異なります。
The ancient manuscript described a land far beyond the visible horizon.その古代の写本は、目に見える地平線の遥か彼方にある土地を描写していた。
学習メモ この語は非常に古風で文学的な響きがあります。指し示す距離感としては、「これ」(話者側)、「それ」(聞き手側)、「あれ」(双方から遠い)の「あれ」と似ていますが、より文語的です。用法は「彼れは〜」(主語)や「〜に彼れを」(目的語)のように助詞を伴う形で使われます。
類義 あれ、彼